ゲーミフィケーションセミナーに参加してきました


はじめまして。
横浜オフィス開発室の松山です。

先日、ゲーミフィケーションセミナー、
「拡大するゲーミフィケーション市場の今後と Game Commune を通じた開発の取り組みについて」
に参加してきたので、今回はそのお話をします。

GameCommune https://www.gamecommune.jp/

ゲーミフィケーションとは

ゲーミフィケーションという概念は以前(10年くらい前)からあったと思います。
軽く調べると、

「ゲームデザインやゲームの原則をゲーム以外の物事に応用すること」

とあります。
どんなことでもゲーム性を加えることでモチベーションや継続性の向上に繋がるよ、といった概念でしょうか。
実際に作業や学習、評価などでも使われているようです。

そういえば

ちょっと話はそれますが、
私は趣味で自転車に乗ります。
雨の日や真夏は外に出ないで家の中でローラーを回すのですが、これがかなりシンドイです。
景色が変わるでもない部屋でひとりペダルを漕ぎ続ける。。。ハムスターかと ^^;
最近 Zwift なるサービスをよく目にするようになったのですが、
バイクトレーニングを MMO として行うことができるらしいです。
バーチャル内でコースを選べたり、他のユーザと一緒に走ったり(プロ選手もいるらしい)、
バイクをカスタマイズできたりと、モチベーションを上げる要素が多く実装されています。

といったことをふと思い出し、
トレーニングにゲーム性をプラスした、これもゲーミフィケーションの一つなのかなと。
詳しくはこちら

大分、脱線しました。
話を戻します。

今回のセミナーでは

今回のセミナーでは、ゲーミフィケーション市場として具体的にどういった事例があったのか紹介されています。
概念や Zwift のような既存の行動にゲーム要素をプラスするといった事例ではなく、
ゲームを広告・集客といったゲーム以外の分野でどう活用されていくかのお話でした。
紹介する事例は全て公開されているので、興味のある方は実際にプレイしてみてください。

事例紹介①

日本郵便キッズサイト

まずは、日本郵政のキッズサイトです。
開発規模は一番小さく3ヶ月。
知育要素もあり、親子で楽しく郵便について知ることができます。
郵便離れが進んでいるといった話もよく聞くので、こういったところから興味を持ってもらうことが狙いと思われます。

ミニゲームの「はいたつゲーム・ぽすくまとくねくね道」は昔懐かしいチクタクバンバン系。
割と難しいです。

事例紹介②

ユーキャン クエスト

2つ目は、ユーキャンです。
開発期間は6ヶ月。
ターゲットは、男性若年層で、RPG(ドット絵)となります。
ゲームクリア後に、それまでの選択によって職業(ゲーム内)が診断され、
オススメの職種(リアル)が最後に表示され、資格取得の後押しする形になっています。
クリアまでのプレイ時間は 30分くらい。
ちなみに、私の結果は

【自分と仲間のタイプ】
【オススメの職業】

僧侶タイプだそうです。
求む、戦士タイプの同僚!

事例紹介③

日本トーター(ステップライド)

最後、日本トーターです。
公営競技の運営を行っている企業さんですね。
今回は競輪を題材としたゲームでした。
競輪に興味の薄い女性層に興味を持ってもらうことが狙いです。
ゲームシステムは、個人的に前職でお馴染みの女性向けノベルゲームになります。
開発期間は12ヶ月で、かなり拘って作られているようでした。
ストーリーの追加やグッズ展開までしてます。

まとめ

今回紹介した事例にあるように、
デジタルマーケティングの新しい形として、単に情報提供だけではなく、
体験としてゲームを活用する市場が育っているように思いました。
これまでのソーシャルゲームのような課金戦略に囚われず、
純粋にゲーム性に集中できることは仕事として魅力的でもありますね。
また、開発規模は決して大きくないことが、
逆に若手社員のスキルアップの場としても活かせるように感じました。
今後、こういった案件をビヨンドでも受けられたら楽しそうです。

それでは、今回のお話はここまで。
またいつか。

追伸

Zwift 導入したいですが、初期投資が結構必要で悩みます。


この記事をかいた人

About the author

松山賢勝

2019年8月から横浜オフィスに勤務。
経歴としてはクライアント開発が多いため、クライアント寄りの記事が多いかも。
趣味は自転車(ロード)と競馬。