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システム運用とは?システム運用をする職種をたくさん紹介!

ご覧いただきありがとうございます!

私は今年の4月に2年目に突入したIT業界のインフラエンジニアで、「システム運用」と呼ばれるお仕事をする日々を送っています。

最近システム運用について書かれた本を読む機会があり、その本を読んで初めてシステム運用には職種が10種類もあることを知りました。

現にIT業界でシステム運用をしている方なら、『自分とは違う方向からシステムを管理しているお仕事を知ることで違う視点を持ってお仕事が出来るのではないか』と感じましたので、本記事ではシステム運用をしている10職種のお仕事についてご紹介いたします。

 

目次

  1. システム運用とは何か
  2. 10種類のシステム運用のお仕事
    1. アプリケーションエンジニア
    2. WEBエンジニア
    3. データベースエンジニア
    4. ミドルウェアエンジニア
    5. サーバエンジニア
    6. ネットワークエンジニア
    7. セキュリティエンジニア
    8. ファシリティエンジニア
    9. ITサービスマネージャ/運用管理者
    10. ヘルプデスク/サービスデスク
  3. まとめ

システム運用とは何か

システム運用とは24時間365日、問題なくシステムを稼働させる業務です。

 

なぜ24時間365日システムが問題なく稼働していなければならないのかというと、24時間365日そのシステムが提供するサービスを利用するユーザーがいるからです。

 

具体的にはどのようなことをしているのか、下記に例を挙げます。

システムの監視 / 異常発生時の記録 / トラブルの原因究明 /

トラブルの対策を考える / 運用方法の改善を考え、マニュアルを更新する 等

 

上記をまとめますと『ITサービスを構成する要素の監視、報告、復旧対応、改善等でITサービスの運用を支える』お仕事となります。

※ITサービスを構成する要素とは下記のようなものがあります。

アプリケーション / サーバ / OS / ミドルウェア / ネットワーク機器 /

通信 / データベース / ファイアーウォール 等

 

10種類のシステム運用のお仕事

システム運用の仕事内容がなんとなく分かったところで、本記事の主題である『10種類のシステム運用のお仕事』はそれぞれどんなものなのかを箇条書きで紹介していきます。

1.アプリケーションエンジニア

・スマートフォンやパソコンのアプリの開発、企業の業務効率化を図るアプリケーションを開発する。

システム設計からプログラムの開発開発したシステムの動作テストといった一連の作業を担当する。

・最近ではクラウドサービスを利用するケースも増えているため、

クラウドの知識やクラウドとデータを同期/連携させるための技術も求められている。

 

2.WEBエンジニア

・webサービスの提供に必要なシステムの設計・開発、運用・保守をする。

・クラウドサービスを活用する機会が増えている。

・APIの知識や技術も求められるようになっている。

※APIとは、他のソフトウェアと機能を共有できるようにしたもののことです。

・運用視点で言えば、運用しやすいコードを書けると信頼される。

(例)変更しやすい / メモリやネットワークに過剰な負荷をかけない 等

 

3.データベースエンジニア

・データベースの運用保守をする。

・データベースの整理整頓をする。

・データベースの適切な設計や運用がITサービスのパフォーマンスを左右するため、果たす役割が大きい。

 

4.ミドルウェアエンジニア

・ミドルウェアの分野でwebサービスを支える。

・ミドルウェアシステムを開発する。

・ミドルウェアの需要は年々高まり、ミドルウェアの脆弱性に伴うセキュリティリスクの懸念から、

ミドルウェアに強い運用者の市場価値は高いと言える。

 

5.サーバエンジニア

・サーバの設計・構築・運用・保守をする。

・使用用途やユーザー規模に合わせて、サーバー性能の見積もりから対応する。

・サーバ機器に関する、ラッキングや配線等の物理作業を伴う。

・OS、アプリケーション、ネットワーク等あらゆる知識が求められる。

 

6.ネットワークエンジニア

・ネットワーク環境の構築や監視、維持運用をする。

・プログラムを書くことは少なく、ルーターやLANケーブルといった触れる機器を扱うシーンが多い。

・インターネットを介した攻撃もあるため、セキュリティの知識や技術も持っておきたい。

 

7.セキュリティエンジニア

・セキュリティのスペシャリストとして、他の運用エンジニアをサポートする。

・セキュリティ対策やセキュリティインシデントの予防をする。

・セキュリティポリシーの策定やセキュリティ教育の実施などマネジメントを行う場面もある。

 

8.ファシリティエンジニア

・サーバルームやデータセンター等の施設を管理する。

・求められる知識や技術は幅広く、建築、電気設備、排水、気象や災害対策等がある。

・エコロジーやセキュリティ関連の知識を持っておくと良い。

 

9.ITサービスマネージャ/運用管理者

・各運用エンジニア、ヘルプデスク/サービスデスクを束ねて運用全体を統括する。

・顧客のフロントに立ってビジネス面での調整をする。

 

10.ヘルプデスク/サービスデスク

・ITサービスを利用するエンドユーザーの問い合わせ対応、操作説明、クレーム対応をする。

・エンドユーザの動向やクレームなど、ITサービスを改善するノウハウの宝庫。

・エンジニアにもITサービスマネージャにもなり得る知識や経験が得られる。

 

まとめ

一言で「システム運用」といっても領域も技術も様々です。

システム運用を担う職種は数多いということ、どういった技術や知識がITシステムの運用に関わるのかを本記事でなんとなく分かっていただけたら幸いです!

 

参考文献・サイト

参考文献:運用ちゃんと学ぶシステム運用の基本 沢渡あまね 著

参考サイト:

システム運用とは?保守との違いを業務一覧をもとに解説

ITエンジニアの職種図鑑 システム運用

ITエンジニアの種類とおもな仕事内容をわかりやすく解説

アプリケーションエンジニアとは?仕事内容・年収、資格、必要な言語やスキル

Webエンジニアとは?なるには?仕事内容・スキル・年収・将来性

APIとは?意味やメリット、使い方を世界一わかりやすく解説

データベースエンジニアの仕事内容、やりがい、向いている人を徹底解説

もっと知ろう!システム運用に関わるエンジニアの役割の違い(2)

ミドルウェアエンジニア

サーバーエンジニアの仕事内容とは?必要なスキル・やりがいについて

サーバーエンジニアの仕事内容や、やりがい、向いている人を徹底解説

ネットワークエンジニアの仕事内容や、やりがい、向いている人を徹底解説

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採用担当くん

こんにちは!
株式会社ビヨンドで採用担当をしている元インフラエンジニアです。