【性格診断】エニアグラムと心理学:深層に潜む性格タイプを学ぶ!
こんにちは、採用担当のmiyoshiです。
さて、今回は「エニアグラム診断」についてお話していこうかと思います。
皆さんはエニアグラム診断をご存じでしょうか。
巷で流行りの診断の一つではありますが、自分や他人を知る参考になるので面白いです。
エニアグラム診断とは?
エニアグラム診断とは何ぞや。という感じではありますが、人の性格や行動パターンを9つのタイプに分類し、それぞれのタイプの特徴や思考パターンなどを分析する性格診断ツールです。
人事の領域でも、社員の適正配置や仕事とのマッチング判断などに活用されています。
エニアグラムには「コアタイプ」と「ウィングタイプ」があります。
コアタイプは、9つある基本タイプ(タイプ1〜9)の中でその人が最も強く持つ性格特性です。
ウィングタイプは、コアタイプに隣接するタイプの影響を受けたものです。
たとえば、タイプ4であれば、タイプ3またはタイプ5のどちらかの影響を受け、4w3や4w5と表現します。
ウィングは補助的な特性としてコアタイプにプラスされ、より具体的で複雑な性格を表すことができます。
エニアグラム診断を通して根底にある動機や行動パターンを掘り下げ、自己理解を深めることで、自分がどのような場面でストレスを感じやすいのか、どのような状況で力を発揮しやすいかを把握することができたり、コミュニケーションの改善やチームワークの向上にも繋がるのではないでしょうか。
エニアグラム診断受けてみた
ということで私も診断を受けてみました。
結果は「タイプ4ウィング5(4w5)」でした!以前受けた時はタイプ5ウィング4(5w4)でした。
タイプ4は「芸術家(The Individualist(個性的な人))」で、タイプ5は「研究者(The Investigator(調べる人))」です。
どちらにせよ、私はその二つの要素が強いみたいです。
長所としては、クリエイティブな分野に特に興味を持ち、芸術や文学などで独自の感性を活かすことが多いそうです。
豊かな内面的な世界を持ちながら知識を求める探求心も兼ね備えているため、情報を深く分析し、冷静な判断を下すことができるとのこと。
短所としては、時に過剰に理屈っぽくなったり、孤独感を抱え、自分の殻に閉じこもる傾向があるとのことです。(;・∀・)
確かに、心あたりとてもありますね。
overthinkingに陥っていると気づいたら、ウィング5の論理的思考を使ってバランスの取れた視点を持つことを心がけようと思います。
診断を受けて、どう活かすのか
エニアグラム診断を通して自己理解を深めることができた気がします。
自分や同僚の各タイプ特有の強みと短所を知っておくことで、仕事や職場で効果的に活用できるのではないでしょうか。
それに合った役割の最適化を図り各自の強みを活かすことや、普段のコミュニケーションにおいてどのように接すればお互いにとって心地よいコミュニケーションが築けるのかなど、探っていく手助けになりますよね。
短所に対する理解も大切だと思います。どのような状況で自分はストレスを感じやすいのか、どのような癖や傾向があるのか把握すること。そしてその状況を避けるのか、あるいは対処方法を見つけるのか分析しながら考えることもできます。
単に自己啓発にとどまらず、他者との関係を良好に保ち、仕事や職場での実践に繋がる重要な手段だと感じました。
以前、別のメンバーが 16Personalities に関する記事を書いておりました。
これは表面的な性格傾向、つまり人との接し方や情報処理の仕方などに焦点を当てています。
それに対し、エニアグラム診断は、より深層心理的な動機や行動パターンに焦点を当てています。
どちらが良い悪いではなく、それぞれのツールが異なる側面から性格を捉えています。
自分の興味や目的に合わせて利用してみるのも良いですね!
まとめ
エニアグラム診断は、根底にある動機や思考・行動パターンの理解を促進することについて述べてきました。
とはいえ、どんな診断も参考程度として捉えていこうと思います。
1つのエンタメのような感じ。
あくまで傾向的な話で、結局その人のもつ性質や性格はそれぞれですからね。
自分の中にある何とも言えない感覚や感情を言語化してもらい、「こういうタイプ」とされると、どこか少し安心してしまうことがあります(少なくとも私は)。
相手のことを知った気にならず、知ろうとすることをサボらず、目の前のその人を見ていけるように心がけようと思います。
興味を持った方は是非受けてみてください!(こちらから診断できます('ω')ノ日本エニアグラム学会)
最後に愛猫の手を添えて。
では!=^_^=