「おうち de LT大会」第2弾開催！リモートワーク極み編【ビヨンド勉強会】

スタンディングデスクにハマっている広報・採用担当の藤沢海です。

リモートワークが習慣化されている昨今、第31回ビヨンド勉強会は「リモートワーク環境を自慢しあおう！」というテーマでLT大会を開催しました。

タイトル「おうち de LT大会 ～リモートワーク環境を極めた者たち～」

2020年4月にリモートワークをテーマにLT大会を開催し、1年経ってそろそろデスク環境も整ってきただろうということで、デスク・イス・カメラ・照明・マインド的なものなど、リモートワークをより良く改善してきた6名がLTを披露しました。

登壇者はこちら6名です。

1. 株式会社ビヨンド 萬代陽一
2. ヤフー株式会社 中嶋道太郎さん
3. mochikoAsTechさん
4. 日本マイクロソフト株式会社 おだしょー(小田祥平)さん
5. 株式会社ビヨンド 五島羊祐
6. shibomb 柴原 洋紀さん

妻『あんた最近部屋から出てけーへんようになったなぁ』と言われる仕事部屋ができるまで

トップバッターはビヨンドのシステム開発部から萬代の登壇です。

最初は丸椅子を使っていたものの腰をいわしてAKReacingに買い替えたり、世界中のPCスタンドで1番良い(？)とされているダンボールの自作PCスタンドなど、エンジニアが業務をする上で大事になってくるアイテムがいくつか紹介されました。

中でも個人的に気になったのがこちらの「電磁波を吸収するサボテン」

ちょっと欲しいなと思いAmazonで「電磁波 サボテン」と検索したところ、なんと在庫切れということでしたので、しばらくは電磁波を浴び続けて仕事をすることにします。

電磁波サボテン　セレウスベルヴィアヌス

さあ 椅子を捨てよう！ - スタンディングワークの始め方

2番目はヤフー株式会社から中嶋道太郎さん。

Mixleapの運営もされている道太郎さんは、オフィスが快適過ぎて比較的リモートワークの経験は浅いということで、7年前から実施しているスタンディングデスクについてのお話をしていただきました。

「脳と体は同じタイミングで疲れないといけない」らしく、座りっぱなしで仕事をすると頭ばかり疲れてしまうとのこと。

健康のために立って仕事をし始めた道太郎さんは、座って仕事をしている周りの人からの視線が気になっていたそうですが、「人はいつか立つ」という信念を貫いて、周囲の目は気にせずに仕事に取り組むことが大事だと語りました。

たしかに！と感化された私は、翌日から即興スタンディングデスクに挑戦し寄せ集めたダンボールの上で仕事をしましたが、立って仕事をするほうがなんとなく頭の回転が速くなったような気がしました。

何よりほどよい疲労感があるので、座って仕事をすることに飽きた方はぜひ試してみてください。

『状況が落ち着いたら○○しよう』よりも現在を快適にしよう

3番目は、mochikoAsTechさんです。（モチコさんと呼ばせていただきました）

数々の技術書を執筆されており、社内のインフラエンジニアがモチコさんのファンだったので登壇をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

コロナ禍が続く中「状況が落ち着いたらあれを買おう」「今は我慢しよう」という考え方をやめて、今にフォーカスしてデスク環境を整えることによって、結局仕事の効率は良くなるし小さなストレスはすぐに解消したほうが良い、というモチコさんの素敵な考え方に、登壇者のみなさまも深くうなずいていました。

モチコさんが買った物の中で、「イーサネットハブ」があると便利というお話に、いくつ購入されたのですか？という質問をしたところ、7個くらいとおっしゃっていたので驚きました(笑)

やはりデスク環境を極めている人は、良い商品に辿り着くまで色々試してみて良いものは複数個買う、ということになるのでしょうか。

自作PCの中で住むことになった話

4番目は、日本マイクロソフト株式会社のおだしょー(小田祥平)さん。

ガジェット好きなおだしょーさんは、自作PCもかなり光らせていて流石です。

女優ライトの備え付けも万全で、私もそろそろ買わなきゃいけないなと焦りました。

そして「自作PCの中で住む」というタイトルの意味は、「家の照明を自作PCばりに光らせた」ということで、電球を色んな色にして遊んでみたけど、寝ている間も人感センサーに反応してしまって寝返りをうつだけで部屋が虹色に光っていたとのことです(笑)

自作PC愛がある方は、ぜひおだしょーさんのように自作PCの中に住んでみてはいかがでしょうか。

家に木を買った話 -篭もりたくなる家の作り方-

5番目はビヨンドのWebサービス事業部から五島の登壇です。

在宅勤務を快適にするために部屋をお洒落にしたいなら「インテリアグリーンと間接照明」が大事だ、というお話。

カメラマンの経験もある五島は照明へのこだわりも強く、木漏れ日の作り方についてのレクチャーや、おすすめの植物の紹介がありました。

大きめの植物と間接照明さえあれば、このような演出も可能です。

前のLTであったおだしょーさんのような虹色の部屋もあれば、五島のようにジャングル感のある部屋もあったり、人によってこんなにも作り出す空間が違うのか！と面白かったです。

映えるための機材、自宅だからできる作業効率向上、そして、堕落もまたヨシ

最後は、柴原 洋紀さんからのお話です。

フリーランスでエンジニアをされている柴原さんは、オフィスではなく家のデスクが本番環境です。

高画質のカメラ、グリーンバック、スタンディングデスクなどの設置はもちろんのこと、冬になってからは人をダメにするクッション＆ごろ寝デスクの組み合わせまで実装されており、寒くて足がむくんでしまう私は寝ながら仕事できるというのがかなり羨ましかったです。

そのほかにも柴原さんがコロナ禍になってから購入した物リストはWeb上に公開されていますので、デスク環境良くしたい！と思っている方はチェックしてみてください。

映えるための機材、自宅だからできる作業効率向上、そして、堕落もまたヨシ

YouTubeにLT映像アップしています

ビヨンドのYouTubeチャンネル「びよまるチャンネル」にLTの映像をアップしていますので、ぜひご視聴ください！

ビヨンド勉強会 オンラインで定期開催中

ビヨンド勉強会はインフラや開発など技術系に特化した勉強会ですが、たまにこういった非技術ネタの会もやってます。

4月には開発ネタで開催予定ですので、エンジニアの方もそうじゃない方も、お気軽にご参加ください～！

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以上、スタンディングデスクにハマってるけど立ってブログ書くのはしんどいので結局座ってる藤沢でした。