よくある質問

FAQ

システム開発の作業工程を教えてください

お客様が求めるWebサービス / システムの構想段階から参画し、最初の要件のヒアリングから、システム設計~実装~テスト~リリース後の運用保守まで、システム開発に必要な全ての作業工程を一元化することで、確実かつ最小限のコストでのシステム開発を実現しております。

◆ 開発フェーズ ◆ ◆ 主な作業内容 ◆
① ヒアリング・要件定義 お客様が求めるサービス / コンテンツをどのように実現するかなど、システムの要件を洗い出す(定義する)工程です。エンジニアが初期の構想段階から参画し、お客様と一緒にシステムの仕様などを検討・決定していきます。
② 基本設計(外部設計) 定義されたシステムの仕様 / 機能 の要件に基づいて、システム / アプリケーションの操作性・効率性などの性能を定める、UI / UX を設計する工程です。利用者にとってストレスの無い、使いやすいシステム設計をおこないます。
③ 詳細設計(内部設計) システム / アプリケーションの構造(機能や動作)に関する設計をおこないます。開発に使用するプログラミング言語、サーバー / データベース / API連携の構成の決定、本番リリース後のメンテナンス性も考慮した設計をおこないます。
④ プログラム開発・実装 上記の ①~③ で決定した仕様に沿って、PHP などのプログラミング言語や AWS などのインフラ(サーバー / データベース)の技術を駆使して、システム / アプリケーションの構成に必要な開発・構築をおこないます。
⑤ 単体テスト 上記の ④ で実装した、それぞれのプログラム(システム / アプリケーション)の機能が、個々の単位(ユニット)で動作するかをテストする工程です。プログラムの不具合やバグが無いか、機能が正しく動作するか などを検証します。
⑥ 結合テスト 上記の ⑤ で検証した、それぞれ複数あるプログラムのユニットを、1つのグループとして結合し、引き続きテスト・検証をおこないます。この結合テストの工程においても、不具合やバグが無いか、正常な動作であるか などを検証します。
⑦ 総合テスト システム / アプリケーション 及び サーバー / データベース / API など、開発したシステム全体のテストをおこないます。開発したシステム・アプリケーションが、本番での利用を想定した完成品として動作するかを検証します。
⑧ 運用テスト(お客様で実施) システム / アプリケーションを納品・リリースする前の工程です。お客様や利用者が、実際にシステム / アプリケーションを利用する際に、期待するシステムの要件を満たした動作・機能するかを確認いただく最終テストです。
⑨ システム移行(本番リリース) 上記の ⑤~⑧ のテスト工程で検証し、システム / アプリケーションの品質がクリアになったあと、システムを本番環境へ移行します。その後、お客様やサービスの利用者・マーケットにリリース(公開)され、サービスが開始されます。
⑩ 運用保守 ※ オプション 納品・リリース後のシステム / アプリケーションやインフラの安定稼働を目指すため、日々の運用保守のサポートをおこないます。予期しない急遽のシステムトラブルや、継続的なシステムのメンテナンス・アップデートに対応します。

※ 上記のシステム開発の工程・作業内容は「ウォーターフォール形式」の一例です。

開発するシステムのジャンルによっては、全てのシステム / アプリケーションの機能が一度にリリースするのではなく、段階的および継続的にリリースされるサービス / コンテンツもあります。

そのような要件が伴うシステム開発であれば「アジャイル形式」の開発方法が適する場合があります。詳細については別途ご相談ください。

● Webシステム / アプリ開発
● サーバーサイド開発(API / DB)