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エンジニアが広報やって右も左もわからなかった1年の話

インフラエンジニア兼広報の伊藤です。

この記事は広報マーケティング Advent Calendar 2016 - Adventarに登録して書いています。
19日目です。

エンジニアが広報やって右も左もわからなかった1年の話として、インフラエンジニアしながら
広報活動もやってきた1年を、特に「しくじったこと」とか「やっときゃよかった」ってことを
中心に振り返っていきたいと思います。
これから広報やるよ!と意気込んでいる方にお送りしたいと思います。

広報をやることになったキッカケ

まずはそのキッカケから。
弊社ではBtoBかつ縁の下の力持ち的な立ち位置にいるので、あまり人に知られていない会社で、
知り合いだったり、その会社様から紹介頂いて仕事をすることが多かったですが、
もっと色んな方向に攻めていきたいなということで、
Webマーケティングチームを立ち上げたのがキッカケ。

私自身はマーケティングに元々興味があったり、ブログを個人でしっかりやっていたので、
Webマーケティングチームにjoinしました。(使いたいだけ)

個人ブログもよろしくお願いします。
http://saiut.com

ということで、元々のインフラエンジニアとの兼業として広報活動をスタートしました。

やったこと

Webマーケティングとしてやったことはブログや勉強会などをやったりしていますが、
広報としてやったことは、「プレスリリース」が中心でした。

といっても、弊社がやっていることは正直目新しいものもなく、
10期目として社会に役立ち、かつ「おっ」と思われるものをやっていこう!と考えたサービスがコチラ。

” 女子高生起業家に向けた新サービス! 1年間完全無料の「JKスタートアップラボ」”

ここでは初めてプレスリリースを書きました。
女子高生で起業したい!!という女子高生のために、サーバーを完全無料で1年間お貸しするサービス。

で、作ったはいいけどどうしよう、となるわけです。

プレスリリース配信代行に頼む

新しいサービスを世に広げたいけれど、どこにどうすればいいの?というのがまずわからない。。。
これなんですよね。そもそもどうやって皆さんはプレスリリースを配信しているのかがわからないわけです。
自社のHPにももちろん出しますが、それでは届く先が自社のHPを見てくれた人だけになってしまいます。

ということで、使ったのが「プレスリリース配信代行」です。

@Pressを使ってみました。

日本初!女子高生起業家に向けた新サービス!1年間完全無料の『JKスタートアップラボ』5月25日よりサービス提供開始|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

プレスリリース配信代行に頼むと、配信代行が提携している各種メディアに対して配信してくれます。
メリットは、目に留まる可能性が高いこと。
利用した@Pressでは「8,500」のメディアに配信してくれます。
デメリットは、価格。@pressだと1回のプレスリリース配信で30,000円です。
もし自分たちでそういうリストを持っていると、メールを送る必要がありますが無料ですよね。
自分たちでそういうリストが必要になってきますけども。。

JKスタートアップラボを配信することで、各種メディアへの掲載や、
ビヨンド初の取材を女子高生から受けました。
「JKスタートアップラボ」が女子高生に取材されました! | 株式会社ビヨンド

また、ご縁があって支援もさせてもらっています。
「大学に行くよりも、まず自分でやってみよう」JKスタートアップラボの支援を受けている女性をインタビューしてきました | 株式会社ビヨンド

「広報」をやっている人たちとつながる

もちろんプレスリリース配信代行に頼むことで、いろんなメディアに露出がしますが、
それ以上の広がりがなかったんですよね。。っていうかそれ以外に何をしたらいいかわからないというのが正直なところ。

広報って、プレスリリースを打つことも仕事の1つであることは間違いないと思うんですが、
プレスリリース配信代行に対して頼んでいると、メディアの人との繋がりができません。

というか、「メディアの人と繋がる」方法がわからない。。。

そこで次にやったことが「広報をやっている人たちと繋がる」です。
関西では、有志の方が中心となって関西広報100研究会というものが定期的に開催されています。
縁があってこの会に参加させてもらい、そこでの繋がりで日経MJに掲載して頂くことが出来ました。

本日9/28の日経MJ4面に株式会社ビヨンドの
「JDスタートアップラボ」のサービスが掲載されました!

本気で起業を目指す女子大生・女子高生をビヨンドが全力で応援します!

https://beyondjapan.com/blog/2016/09/start-jk-lab

株式会社ビヨンドさんの投稿 2016年9月27日

広報としての横のつながりを増やすことが出来れば、メディアのかたとの繋がりも増えてきますし、
「あるメディアがこんなことやってる企業探してるよ~」みたいなことでお互い紹介し合うみたいなことが出来ます。

広報に力を入れいている企業の社長にお話しを伺う機会があったのですが、
広報活動は営業だって言っておられて、メディアの方に何度も何度もあって信頼関係を作っていく、とのこと。

確かにそうだなーと思うし、「横のつながり」っていうのも仕事の上でも重要です。
反面、営業か…という思いも正直あります。

もっとこうすればよかったなって思うこと

こうして1年間「広報」としても活動してきて、もっとやっておけばよかったなってことももちろんあります。

何をするのかを積極的に打ち出す

「こんな面白いことやってるよ!!」といったことをもっと考えればよかったなと。
サーバの運用保守の仕事って、一般の人には見えにくく、お世辞にもメディア受けするような仕事ではありません。

今年1年、Webマーケティングチームとしては問い合わせが増えたり、そこからの仕事をもらったりと
一定の成果が出たのはありますが、広報活動として色んなところに露出させるといったことは
成功したとはあまり言えないし、日経MJに掲載されたときに「1つのゴールじゃね」って思ってしまったことも確かです。

来年は「いろんなところに露出する」ことを「どうやって」やっていくのかを社内で出して、
もっと動いていかないとなと思います。

BtoC向けのサービスを考えるのも1つかもしれない。

色んなところに顔を出す

インフラエンジニアとしての仕事が忙しくなると、やはり広報活動することが難しくなって、
「待ち」のことしかしなくなってしまったことがやっぱりダメだったなと。

関西広報100勉強会も全然いけてないし、他の広報の方とつながるイベントも
調べているとあるのに、そこに対して足が伸びない…

これを来年はもっと顔を売っていかないとな、と思います。
1つ上で書いたように、一般の人には見えにくくて説明もしにくい仕事なので、
なおのこと動いていくべきかな、と。

まとめ

広報というものに1年携わって、右も左もわからないまま突っ切ったなっていう印象でした。
「かくあるべき」みたいなものがないから、どれが正解なのかわからないまま進んできたな、と。

文章でのアウトプットは個人でブログをやっていることもあって慣れているので、
プレスリリースを書いたりすることは好きなのですが、
営業的な動きをするのは得意ではなく、いろんなところに顔を出すのを
営業チームがやればそのまま仕事に繋がることもあるのでは?と思ったりもします。

ですが、自分の幅も広がるとも思いますので、しっかりと「自分のアウトプット」もやっていければなと思います!

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