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【AWS】EC2インスタンス作成時にEBSボリュームにタグ付けできるようになった

インフラエンジニアの寺岡です。
今回は、大規模ではありませんが便利なアップデートがありましたのでご紹介します↓
EC2インスタンス作成時にEBSボリュームにタグ付けできるようになりました!

Amazon EC2 および Amazon EBS でリソースの作成時のタグ付けのサポートとリソースレベルのアクセス許可を追加

■アップデート前は・・・

今までは、EC2インスタンス自身にはタグ付けできますが
紐づいているEBSボリュームに併せてタグ付けすることができませんでした・・・
この状態でEBSの個数が増えてくると・・・・

こんな感じでタグの部分が空白になってしまって
どのEBSがどのインスタンスに紐づいているのかパッと見てわからなくなります(
もちろんEBSの一覧画面からタグ付けすることも出来るのですが
インスタンスを作成してからタグ付けするのは二度手間ですね・・・

■アップデート後!

インスタンス作成時にタグ付けを行う画面で
「インスタンス」と「ボリューム」という項目のチェックボックスが追加されています!
両方のチェックボックスにチェックを入れて実際にインスタンスを作成してみましょう!

■すると・・・

EC2に付けられたタグ

EBSに付けられたタグ

両方に同じタグが付けられていますね!
これでマネジメントコンソールの画面をパッと見ただけでわかるようになりました!

■まとめ

ちょっとしたUIの向上ですしアップデート的に大規模ではないですが
私的にはすごく嬉しいアップデートでした!
また便利だと思ったものがあれば記事にしたいと思います。

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About the author

寺岡佑樹

2016年ビヨンド入社、現在6年目のインフラエンジニア
MSPの中の人として障害対応時のトラブルシューティングを行いながら
AWSなどのパブリッククラウドを用いたインフラの設計/構築も行っている。
最近はDockerやKubernetesなどのコンテナ基盤の構築や
運用自動化の一環としてTerraformやPackerなどのHashicorpツールを扱うことが多く
外部の勉強会やセミナーで登壇するEvangelistの役割も担っている。

・GitHub
https://github.com/nezumisannn

・登壇経歴
https://github.com/nezumisannn/my-profile

・発表資料(SpeakerDeck)
https://speakerdeck.com/nezumisannn

・所有資格
AWS Certified Solutions Architect - Associate
Google Cloud Professional Cloud Architect