【社員インタビュー】仕事の軸はどこにある?マネジメントを担う3人に聞く

こんにちは。採用担当のmiyoshiです。
今回は、係長・課長・部長として、それぞれ異なる役職・部署で働く3名にインタビューしました。

仕事をするうえで、何を大切にするかは人それぞれ。
日々の仕事で大切にしていることや、その考え方につながった出来事、一緒に働くメンバーへの期待について、3名の言葉で話してもらいました。

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しんたさん(システム開発部・係長)

しんたさんが所属するシステム開発部では、お客様のご要望に合わせたシステムを開発する受託開発を行っています。
お客様の業務を支えるバックエンド開発を中心に、課題やニーズを丁寧にくみ取り、技術力で形にしていくことが求められる部署です。
開発はすべて自社内で行っているため、客先常駐はありません。チーム内で相談・連携しながら、それぞれの案件に向き合って開発を進めています。

名前:しんた
職種:開発エンジニア
所属:システム開発部
趣味:格闘ゲーム

仕事で何かを判断するときに、大切にしていることは何ですか?

とにかくスピードを大事にしていますね。もちろん慎重に考えることも必要です。
ただ判断が遅れるとその分だけ案件が止まってしまいますし、関わるメンバー全員の時間まで止めることになります。

なので、まずは即断即決で前に進めるようにしています。判断がいつも100%正しい必要はないと思っています。
違うと分かった時点でその都度直していけばいいんです。むしろ、早く動いた分だけ間違いにも早く気づけますから。

止まっている時間が一番もったいないので、前に進めるための決断をその場でするよう心がけています。

これまでの仕事で、今の考え方につながった出来事を教えてください。

これまでいろいろな案件に携わってきたなかで、正反対の二つのパターンを何度も見てきました。
上の判断が遅い案件では、そこで進捗が止まってしまう。あるいは現場がなんとか前に進めようとして独自の解釈で作業を進めてしまい、結局は大きな手戻りが出て、炎上してしまうんです。
判断を保留にしたことが、かえって一番のリスクになっていたんですよね。

逆に判断が早い案件は途中で問題が起きても軌道修正のスピードが速くて、最後はしっかりといい仕事ができました。
同じ規模の案件でも、判断のスピードだけでここまで差がつくのかと痛感しました。その経験が今の私の考え方のルーツになっています。

一緒に働くメンバーに、どんなことを期待していますか?

自分で意思決定ができる人になってほしいなと思っています。
AIエージェントがどんどん進化していて、作業そのものはかなりの部分を任せられる時代になってきました。そのなかで人間にできる一番大事な仕事は、やっぱり意思決定だと思うんです。
指示を待つのではなく、自分がやるべきことをイメージする。その実現のために何が必要なのかを常に考えながら動ける。そういう方と一緒に働けたら嬉しいですね。

もちろん、最初から完璧な判断ができる必要はまったくありません。決めて、動いて、違えば直す。それを自分の意思で繰り返せる人なら、どんな環境に行ってもきっと伸びていけるはずです。

きださん(イノベーション戦略部・課長)

きださんの所属するイノベーション戦略部は、自社サービス事業と全社的なマーケティングを担う部署です。
「Webサービス課」と「マーケティング課」の2課で構成されており、きださんは課長として、営業から企画・サービスの方向性を考えるところまで幅広くディレクションを行っています。
自社サービスをより多くの方に届けるために、ユーザーのニーズを捉えながら、新しい施策やサービスの企画・改善にも取り組んでいます。

名前:きだ
職種:ディレクター/営業
所属:イノベーション戦略部
趣味:漫画

仕事で何かを判断するときに、大切にしていることは何ですか?

まず考えるのは、「これは自分にしかできないことなのか、それともチームでできることなのか」ということですね。
自分にしかできないことであれば、それをずっと自分がやるのではなく、仕組みにして他の人でもできるようにできないかを考えます。
逆に、そもそも今やる必要があるのか、やらないという選択肢も考えます。何かをするには時間も人も使うので、今やるべきことなのかは結構考えますね。

あとは理屈では説明しきれない部分でいうと、熱意を感じられるかどうか。
自分が熱意を持てないものに対してはなかなか責任を持ちにくい。やるからには自分だけじゃなくて、チーム全体の熱量も引き上げていけるかというところも考えます。

だからこそ、誰かから振られた仕事であってもまず自分自身が納得して取り組める状態にすることを大切にしています。
特に新しい領域や前例のない仕事の時ほど、頼まれたからやったという気持ちのまま進めてしまうと、失敗したときに「言われたから」と他責になってしまう可能性もあると思うんです。
自分が納得して、ちゃんと熱意を持って取り組めるところまで持っていく。まず自分を納得させることが最初の関門なのかもしれません。

こだわりを持たない作業者にはなりたくないんですよね。

これまでの仕事で、今の考え方につながった出来事を教えてください。

結構前の話ですが、自分があまり納得していない仕事をしたことがありました。新人の立場だったので遠慮してしまって、自分の意思やこだわりを入れないまま進めたんです。

その仕事は明らかに失敗したわけでもないし、成功したわけでもない。けれど依頼された人からも特に反応がなく、ユーザーにも見つけてもらえない。結局何も起こらなかったんですよね。

失敗していれば、次はこうしようと考えられる。たとえ自分なりにこだわってやってうまくいかなかったとしても、そこには次につながる何かが残る。
だから、失敗が一番の成功だと思うようになりました。

逆に何も得られないまま時間だけが過ぎていくことこそ、自分にとっては一番避けたいことになりました。その経験から、「自分は作業がしたいんじゃなくて、仕事がしたいんだ」と気づいたんです。

ちょうどその頃、人事の寺岡くんがXで書いていた「仕事をする人と作業者の違い」という内容を見た時に、スコーンとはまって、「それや!」って思って(笑)。
自分の中にあった感覚が、そこで言葉になった気がします。

だから今は、チームのメンバーにも同じ経験をしてほしくないと思っています。新人だからと遠慮するのではなく、新人でも分からないなりに意見していいという温度感は大事にしています。

一緒に働くメンバーに、どんなことを期待していますか?

これから一緒に働く人に向けてでいうと、人生の半分以上を仕事に使うことになるので、せっかくなら色づいた時間を過ごしてほしいと思っています。

それは誰かが用意してくれるものじゃない。だからこそまずは一回試してみてほしいです。自分の考えや価値観を出してみる。もちろん一回目からうまくいくことばかりではありません。
でも、失敗も含めて経験を積み重ねていけばそこから自分なりのやり方が見つかっていくと思います。

昔友達の親に「何でもかんでも気づいたもん勝ちや」と言われたことがあって、それもずっと印象に残っています。
自分から動かなければ、気づけることも少ない。仕事に自分から食らいついていくからこそ、今まで見えていなかったことにも気づけるんですよね。

だから失敗を避けすぎずに、失敗の近くにいることも大事だと思っています。そうやって臆することなくチャレンジして、自分なりの仕事の仕方を見つけていってほしいですね。

大さん(営業部兼人事部・部長)

大さんは営業部と人事部を兼任する部長として、営業活動から採用・組織づくりまで幅広く携わっています。
2つの部門を横断しながら、お客様との接点づくりと、会社を支える人・組織の両面からビヨンドを動かす役割を担っています。

名前:佐藤大輔
職種:営業・人事
所属:営業部兼人事部
趣味:野球観戦、読書、ゲーム、奥様とのラーメン屋開拓

仕事で何かを判断するときに、大切にしていることは何ですか?

 

「面白いかどうか」ということですね。

社内のことでも対外的なことでも、どこかでやりたくないと思いながら進めているものって、結局いい結果にはなりにくいと思っています。
売上や採用人数といった結果ももちろん大事ですが、それだけを目的にするのではなく、メンバーの得意なことややりたいことを活かしながらどうすれば結果につながるかを考える方が面白い。

営業の場面でもこちらが仕事を「受ける側」、お客さんが「依頼する側」と分かれてしまうより、一緒にどうするかを考えられる方が面白いと思っています。
お金を払う側・払われる側という関係だけではなく、お互いが関わることでそれぞれにとってプラスになる。そういう仕事がしたいですね。

もちろん最初からすべてがうまくいくわけではありません。途中で難しいことが出てきたときにどこまで調整できるか、どう折り合いをつけるか。
そこで腹を割って話せるかどうかも大事だと思っています。うまくいかないときこそ、信頼をつくるタイミングだと思うんですよね。

あとは、自分が若いころに嫌だったことを思い出すようにもしています。「自分が若いときってどうだったっけ」と考えて、自分が嫌だと思っていた大人にはなりたくない。

自分も年齢を重ねていく中で、自分の感覚だけでは通用しないことも増えてくると思っています。
だからこそ、若いメンバーがやってみたいと思ったことは、どんどんやってみたらいいと思っています。

これまでの仕事で、今の考え方につながった出来事を教えてください。

これっていう一つの出来事があるわけではないんですが、自分にとっては親父が反面教師だったというのが原点にあると思います。
いわゆる「ザ・昭和の頑固おやじ」という感じで、「あれやっとけ」「こういうやり方でやっておいて」と言われるのがとにかく嫌だったんです。
だから言われる前に結果を出して、「だから、ほっといてくれ」という気持ちは若いころからありました(笑)。

その影響もあって、仕事でも自分なりのアレンジや考えを入れないと、やりがいを感じないんですよね。

ただ、自分で考えて動くことと周りを引っ張ることはまた別だと思っています。
チームを率いる立場になってからは、高校生のときに文化祭の委員長をやった経験も大きかったのかなと思います。
周りに優秀なメンバーがたくさんいて、自分が委員長として無理に引っ張るよりも、みんなが気持ちよく動いてくれる方が結果につながると感じました。

だから今も、自分が部長だからと全部を決めるのではなく、みんなが強みを活かながらやりたいことをやれるようにして、必要なところだけまとめる。そういう関わり方がいいんじゃないかなと思っています。

一緒に働くメンバーに、どんなことを期待していますか?

仕事をして働くということは、内定をもらって入社することがゴールではないと思っています。
自分がやったことを認めてもらって、できることをどんどん増やしていく。その先にはビヨンドだけでなく、どこに行っても通用する人になってほしいという思いがあります。

こじんまりしたところにとどまらず、どうせ働くならどこでも通用する技術や知識を身につけてほしい。そうやって力をつけた人たちが、それでも「ビヨンドを選んで働きたい」と思ってくれる会社になればいいなと思っています。

就活生から「成長できますか?」「やりがいを感じられますか?」と聞かれることもありますが、ビヨンドにいる限り成長ややりがいを感じられる会社にしていきたいと思っています。
何者にでもなれる可能性があるのに自分でそれを打ち切るような考え方や生き方はしてほしくない。どんどん面白いことをして、やりがいを持って成長してほしい。

今いるメンバーにも、これから一緒に働く人にも、そんな環境をつくっていきたいですし、そういう考えをいいなと思ってくれる人と一緒に働きたいですね。

インタビューを終えて

今回お話を聞いた3名は、役職も部署もそれぞれ違います。

話を聞いていて印象に残ったのは、自分の中でちゃんと反芻してきた人の言葉は熱を帯びているということでした。

仕事をしているといろんな出来事があると思います。それをただ事実として処理することもできる中で、そこから自分なりに考えて自分の一部にしていく。
そうやって積み重ねてきたものが、その人の仕事への向き合い方や言葉になっていくんだと感じました。

今回インタビューをしていて、人の考えを聞くことはやっぱり面白いなと思いました。その言葉の背景にその人らしさが見えてくる気がします。

こうした考えを持った人たちが、それぞれの場所でメンバーやチームと向き合いながら、ビヨンドの仕事をつくっています。
この記事を通して、そんなビヨンドで働く人たちのことを、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。


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