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【24卒】【四国オフィス】オフィス移転作業やってみた【徳島県三好市】

はじめに

今年から新卒としてビヨンドに入りました、システムソリューション部のおかりんです。
四国オフィスに配属されて、最初にやった仕事は、この移転作業でした。
今回は、新卒として右も左もわからない立場からの視点で、オフィスの移転作業について書いていこうと思います。

概要

今回の移転作業は、旧オフィスのあった政海旅館から、徒歩五分程度の新オフィスへの荷物の移動や軽いDIYなどです。
新オフィスは、古民家をリフォームした落ち着きのあるオフィスです。

※旧オフィスについては、他のメンバーが書いた過去記事をご覧ください。

【出張レポ】インフラエンジニア、四国オフィス(徳島県三好市)へ

 

【おいでませ】ビヨンド四国オフィス出張に行ってきました🏕️!!!!!【阿波池田】

移転作業は事前準備を除いて、合計三日間ありました。
移転作業には、自分を含めた四国オフィスの三名に加えて、大阪・横浜から数名のメンバーが手伝いに来てくれました。
このブログは、新卒目線での移転作業の記事です。

事前準備

事前準備として、いくつかの荷物を運びやすい位置まで移動させました。
大きな机など人数の必要なものは移動させず、主に、余っているモニターや椅子などを運び出しました。

それぞれの荷物の運搬や仕分けにはそれほど時間はかかりませんでした。

あえて、準備に時間がかかったものを挙げるとするならば、
それは「心づもり」でした。

自分は新卒として、ビヨンドに入社してから三か月間、大阪で研修を受けていました。
そうして研修もおおよそ済んだ6月中旬に、四国オフィスのある三好市に移動してきました。

三好市に来て、営業日換算で二日。
何もわからないまま、気が付けば引っ越し作業の日付がやってきていました。
事前に、「引っ越し作業をするよ」や「引っ越し作業時には、大阪などから人が来るよ」と教えていただいていました。

派遣されてくる人員は、右も左も上司ばかり。
中には、研修中にお世話になり、深く関わりのある人もいます。
そうして、なぜか感じるプレッシャーで夜しか眠れない日々を過ごし、
ついにその日がやってきました。

初日(Day 1)

初日は梅雨に入っていたこともあり、あいにくの曇り空からスタートしました。
大阪からの皆さんが合流する午後から、いざ作業開始!

Work1-1:運び出し

朝は旧オフィスにある荷物の運び出しの作業から始まりました。
運び出したものの中で、一番辛かったのは、長机です。一人では当然不可能。二人、三人と増やしても浮かすことが限界、そういったレベルの重さでした。
しかし、人数の力は偉大。先輩社員の方々と協力をしながら、二階から一階へ、運搬作業を行うことができました。

荷物を運び、汗を流す中で、「自分はIT企業の新卒なのか?」という疑問が頭をよぎることもありました。しかし、それで手を止めるわけではなく、むしろさらに一生懸命に作業に力を入れることにしました。

そうしてあらかたの荷物も運び出し、旧オフィスはほとんど物がない、すっきりとした空間になりました。
残念だったのは、自分がこの旧オフィスで活動したのが、営業日で三日だけだったこと。
しかしこれは逆に、新オフィスに移転当初からいると堂々と名乗ることができることでもあります。ここで、より、移転作業に力を入れようと心に決めました。

Work1-2:組み立て

次におこなった作業は、業務で利用する椅子や掃除機の組み立てです。

某家具屋で購入された椅子たちを、先輩社員と共に組み立てる中で、感じたことがありました。

自分は移転作業前に、研修として作業手順書を作成するというタスクを行っていました。その中で、修正として、「明確に書き、それがどのような結果になるかなどを記述し、わかりやすくするべきだ。」というものをもらうことがありました。

 手順書をわかりやすくすることでユーザーや利用者にどのような影響を与えるか

全く職種の異なる作業をしながら、これに気が付くことができたのは非常に運が良かったと言えます。

Work1-3:除草作業

ある程度、組み立て終わったところで、次に待っていたのは除草作業。
範囲は、オフィス裏手の駐車場が中心。
非常に緑が生い茂っていて、
「ここまで生えていたら燃やした方が早い」
「除草剤を蒔いたほうが良いのではないか」
ということを思いつつ作業開始。

駐車場が土ではなく砂利だったこと
これは、この件において幸運だったことだと思います。

砂利だったことで植物の根がそこまで深くまで伸びていなかった。
...これが土だった場合、その作業難度は想像したくもありません。
おそらく、三日間すべてが除草作業に費やされていたことでしょう。

テンポよく、スポスポと抜けていく雑草たち。
どうしても抜けないものや長すぎるものは、鎌で切断をしていく。
一緒に作業した先輩方と談笑をしつつ、時間が来るまで作業を続けていました。

そうして時間が来て、作業が終わった時。
周囲に広がっていたのは、雑草が積みあがった牧歌的な光景と何とも言えない植物の臭いでした。

手洗いなどをして、移転作業の一日目はこれで終了。

その後は、慰労を労うための飲み会を開催してくれました。
緊張感もありましたが、非常に楽しい会だったと思います。

二日目

この日もあいにくの曇り空。
残念な天気の中、二日目の作業が始まりました。

Work2-1:組み立て

二日目の最初の作業は、残っているものの組み立て。
まず初めに行ったのは、キッチンラックの組み立て作業。
こちらは比較的時間もかからずに終えることができました。

他の作業している場所のごみの回収も終わり、
次に行ったのはテントの組み立てです。

IT企業のオフィスにテント?

「突然何を言っているんだ?」
そう思うのも無理もないと思います。
私も、組み立てているときに思わなかったわけではありません。

あっという間に準備を終えた、テントとキャンプ用の椅子。

これらは、外での作業の休憩場所という用途で作られたようです。
テントは晴れてきたことで差してきた鋭い日差しを防ぎ、休む場所のなかった場所に椅子が置かれた。
そうしてできたのは、IT企業の裏手とは思えないほど、最高にChillな空間。
とはいえ、次の作業があったので、空間を目で楽しみ、移動をしました。

Work2-2:池の水全部抜く

今回の移転作業で最も自分が楽しみかつ、力をいれたのが
池の清掃です。

なんと新オフィスには、のどかな縁側と池があり、最高にChillな空間が広がっておりました。
ここは後ほど、匠の手によって生まれ変わるのですが、それは別のお話。
今回は、その下準備・下ごしらえのような形の作業を行うことになりました。

前日に水面に浮いていた大きなごみは、すでに別の担当者の手によって除かれた状態からスタートしました。

前の週に頼んでいた、つなぎにも似た腰まで濡れても大丈夫な耐水ズボン。
手には、ゴム手袋を身に着けて、いざ出陣。

深さは膝程度。
臭いこそありましたが、溜まった足元のへどろは砂状。特に足が埋まるなどなく、移動するのに支障はきたしませんでした。

手に装備したのは、バケツ。
それを動かして、まずは池の水を全部抜くところから始まりました。

残念ながら、今回の作業は、ベスト・キッドのあの名シーンのような華やかさは全くありませんでした。
かなりの筋肉トレーニングとなった今回の作業。

はじめはなかなか動作がうまく回らなかったのですが、回数をこなすごとに徐々に最適化されていきました。
手伝ってくださった先輩社員の方との連携もスムーズになり、想定していたよりも早く、池の水を抜くことができました。

続いて行うのは、池底に沈むヘドロを除去する作業。
両手で利用する大きなスコップを使って、池の底のヘドロを掬っては取り除く。

今回のヘドロは、一般的などろどろとしたものではなく、海の砂のようなさらさらとしたものでした。
「千と千尋で見たことある」
作業に対して、そういった感想を持ちつつも、スコップを動かしてヘドロを取り除いていきました。

ヘドロの中には、トンボの幼虫であるやごの姿を確認することができました。
それに対して夏を感じつつ、黙々と作業を繰り返すこと数十分。

池の底からは、砂状のヘドロが取り除かれ、バケツでは掬うことのできなかった水も取り除かれていました。
...なんだか、プール掃除を思い出しました。

後片付けを行い、先輩社員からお褒めの言葉をいただいて、本日の作業は終了。
二日目は、明日以降に顔を出すであろう筋肉痛に不満を覚えつつ、気持ちよく寝ることができました。

最終日(三日目)

本日は、移転作業の最終日。
ほとんど片付いて、見違えるようになった新オフィスですが、まだまだ作業が残っていました。

Work3-1:ニス塗り

最終日、最初の仕事は、正面玄関のニス塗りです。
ほこりやクモの巣を取り除いた後、ニスを塗っていく作業です。

はじめは、ニス塗りの速度が遅く、前日に担当し慣れた人たちに追いつくのに必死でした。
だがしかし、私はこの三日間で様々な作業を体験してきました。

すぐに...とはいきませんでしたが、比較的短時間でそれなりに見えるレベルまで上達をすることができました。
そうして、ニスを刷毛にとって、壁に塗ることを繰り返し、正面玄関のニス塗りの作業は完了しました。

塗っているときは、「この色、大丈夫なのだろうか」と思いながら作業をしていましたが、乾いてみるとあら不思議。
美しい木造の玄関へと生まれ変わっていました。

Work3-2:苔除去

昨日、文字通り池の水を全部抜く作業を行って、ヘドロもほぼ完ぺきに除去した池ですが、まだ作業は残っていました。
それは、池の縁に沿って生えている苔の除去。

ホースからあふれ出す流水の力を借りて、デッキブラシを使い、縁からどんどんと苔を取っていく。
苦しい位置に生えていた苔もあり、力のかけ方に苦労することもしばしば。
なかなか除去できず、苦戦を強いられました。

しかし、手の空いた他の人が手を差し伸べてくださいました。
その人に、流水が出ているホースを任せ、自分はデッキブラシに注視して作業を進めました。
そうして、分担して作業を進め、池を磨き上げること数分。

わびさびのあった池は、作られたばかりかのような、綺麗さとなりました。

洗い流したときの水に浮かぶ苔たちもきちんと取り除き、池の中に関することについての作業は一旦、ここで終わりました。
後日、ここにはメダカが放たれました。

Work3-3:除草作業

次の作業は一日目の続き。
除草作業で出た雑草の処理です。

ただ抜いた雑草を袋に詰めていく簡単そうな作業に見えますが、これが一筋縄ではいかなかった。

それぞれの振り返りに書いた通り、一日目・二日目はあいにくの天気の悪さ。
抜いた雑草は水分を含んでいて、かなりの重量となっていました。
おまけに、地面は砂利とは言え、雨が降ったせいで泥のように。
結果的に、抜いた時よりも多くの労力を使うことに。

一般的にイメージされる雑草だけであれば、そこまで苦労はしなかったと思います。
しかし、今回抜いたものの中には、非常に発育が良く、低木と思うほど大きく茎も固く立派な雑草たちがいくつもありました。
それらを袋に詰めるとき、硬い茎を折って入れるのですが、折った反発で水や泥をかけてきました。

最終的な袋の数は、両手の指では足りないほど。
袋がパンパンとなって今にも裂けそうになっているそれらを見て、除草作業を担当した者たちは皆一様に、達成感と疲労感を味わっていたと思います。
こうして、全三日間の移転作業は終わりました。

まとめ

今回の記事いかがでしたか?

移転作業を終えて、新オフィスは見違えるように綺麗なものになりました。

もし、この記事を読んで、株式会社ビヨンドの四国オフィスに興味を持たれた方は、以下のサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?

オフィスの周りには、美味しいご飯屋さんも多くあり、毎日楽しいです。
読んでくださりありがとうございました!

◆インフラエンジニア四国オフィス

インフラエンジニア(四国・システムソリューション部)

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OkaRin

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